症例_転倒による腰痛_80代女性

2024-05-21

転倒して腰を痛めたと言って見えられた80代女性のMさん。
友人宅の玄関でつま先が引っかかってしまい前のめりに転んでしまったとのこと。

膝を打ったり手首を痛めたということはなく、腰をひねった感じにしてしまい、
その後、腰の重だるさと右わき腹の痛みがあるということでした。

来院時の状況は車に乗っているのがつらいとの事です。
腰の圧痛はなく右わき腹の圧痛はありました。

さて、そういった状況で施術スタートです。
横になる時の痛みがあるようなので座った状態のみで施術開始。

腰周辺の筋肉を緩めた後、捻った感じがあるというのでその調整を図ります。
右わき腹は圧痛があるのでその周辺に圧を加えて動かしながら痛みを取っていきます。

そうすること10分ほど。
体を動かす際の遊びがかなりできたので初日はここまで。

そうして翌日。
かなり痛みは減ったものの体を動かす際の痛みはまだある様子。

前日同様の施術後はさらに楽になりました。

とりあえず、様子を見ていただくことにして終了。
状態が悪ければ来るように伝えましたが、その後連絡がないので良くなったのでしょう(笑)

年齢を重ねると歩行時のつま先が下がっていくようになるので、それでつま先が引っかかって
転倒ということが多いです。

当院の94歳の女性の患者さんは、杖も使わず元気に来院されますが、歩くときに「つま先上げて、つま先上げて」と歌いながら歩くそうです。

周りの方がびっくりするくらい歩く姿がきれいなので、とても90中ごろの年代には見えません。
きれいに歩くことがアンチエイジングに一役買っているのが良く分かります。

皆さんも歌えとは言いませんが、「つま先上げて」と意識しながら歩くことをお勧めします。