症例_腰椎ヘルニア_70代男性
2020-02-21
昨年末に腰椎ヘルニアと診断された70代男性Oさんのその後。
(その時の記事はこちら⇒http://miraclemac.blog21.fc2.com/blog-category-13.html)
先日、病院でMRIを撮ったところ、ヘルニアで飛び出ていた影が神経を
圧迫している所が無くなっており、すっかり正常な状態に回復していたようです。
痛みはひと月ほど前から無くなっていて、通常の生活はできていたので
問題はないと思っていたのですが、病院で正式に診断されたことにより
本人もすっきりしたようです。
Oさんは痛みが強かったので今回のヘルニアについては、良くなることに
対して疑心暗鬼になっていました。
周りの人たちからも色々と言われていたようです。
手術を2回しても結局痛い。
結局痛みは抜けきらない、等ネガティブな情報ばかり集まってきていました。
僕だけが「大丈夫です」を繰り返していましたが、心のどこかでは元には
戻れないと思っていたようです。
その一つの要因が、MRIの画像を見せられた時に神経が飛び出しているのが
はっきりとわかったこと。
そして、もう一つが改善を前提としたお医者さんの発言が無かったことです。
手術をしても完全に良くなるかどうかはわからない、というようなことも言われていました。
ですから、痛み事態はひと月もするとかなり改善されていたのにも関わらず
疑惑はぬぐえずにいました。
でも、今回の画像を見たことで心の底から感じる事ができたようです。
「本当に治っている!」と。
そして、歳を重ねていても体は回復する、あきらめることは無いという事を。
初回施術から3か月弱。
良くするには手術しかないと言われていたものが、確実に改善されるている
状態にまで回復できました。
今ではOさんも何の疑いもなく体を預けてくれています。
これからは、少し落ちた筋肉を復活させていきましょう。
卒業おめでとうございます。