症例_手指関節痛_80代女性

2026-03-16

手指の関節を痛めたと言って見えられた80代女性のTさん。
2週間ほど前、生木の枝を2本ほど切ってからおかしくなったそうです。

直径は5センチ程度の物だったそうですが、切ってから2、3日して掌を
握りこむことができなくなりました。

2、3日前に大分痛みは引いたのですが、全ての指の第二関節が
痛くてタオルを握りこむこともできない状況が続きました。

病院に行っても改善が見られず、このままあきらめるしかないのかと思っ
ていたのですが、当院の事を聞きつけ来院したとの事。

診てみるとそれほど深刻な状況ではなさそうです。
数分の施術後は、やはりあっさりと改善することができました。

10⇒0に改善です。

が、問題はここからです。

痛みは戻る傾向がある事、そのために引き続き施術は継続された方が良い事
(まぁ、数回でしょう)、自宅での手の使い方、してはいけないこと等をアドバイス
して本日は終了です。

変える時にTさん、涙を流していました。

「もう齢だし、仕方がないとみんなから言われていたのであきらめていましたが、
ここにきて本当に良かった。

先生、有り難うございます。」

と言って、痛かった方の手を無意識に出して、僕と握手して帰っていきました。


ご高齢の方たちの不安は、僕たち若い世代が考える以上に敏感で膨れやすい
ものなのです。