症例_背筋痛_50代男性

2025-05-13

背筋痛でみえられた50代男性のNさん。
1週間ほど前に何気ない動作の時に痛めたようです。

家で立ち上がってから数歩歩いた時に背中に違和感が出ました。

最初は捻ったかな?程度の事だったのですが、時間が経つにつれて痛みがひどくなり
咳をすることはもちろん深く息を吸うだけで痛みが走るまでになってしまいました。

数日で痛みは消えるかと様子を見ていたものの一向に減る気配がないので当院へ。

来院時は当初より痛みは減っていたものの、2~3割減といった感じで体を捻ったり
咳をしたりは痛みが出ていてあまり変化はないようです。

さて10分ほどの施術後。

痛みはまだあるものの動きに遊びができて格段に楽な様子。
この痛みは3~5回の施術で良くなることを説明して初回は終了。

実際、この後2回の施術で様子を見るまでに回復してNさんはその後
見えておりません。

みらくるではNさんの症状は弛緩系の痛みと判断して、緊張を入れる
施術をしていきます。

いわゆる「ぎっくり背中」というやつです。

あまり好きなネーミングではありませんが、皆さんに説明する時は
イメージしやすいと思いますのでこの言葉を使います。

この症状は前述したとおり3~5回の施術でほぼほぼ良くなります。
期間にして一週間から10日と言ったところでしょうか?

背中の痛みは放って置くと色々な症状のトリガー(きっかけ)になります。
あまり安易に考えず早めにプロの施術をすることをお勧めします。