症例_ばね指_60代男性
2024-12-21
腰痛でみえられている60代男性のMさん。
実はばね指も持っていました。
この一年くらいで悪くなってきており、両方の親指がはねてしまいます。
ばね指は指の腱が炎症を起こしていて、その炎症箇所が引っかかって
起きる状態になっています。
放って置くと他の指も同じようになっていきます。
当院では体全体を整えることで、ばね指の根本原因にアプローチをかけて
改善へと誘導するので、他の指への拡散は防げます。
Mさんの場合、元々腰痛がメインで来ているのでその施術の間隔に合わ
せての治療となります。
それでも、指にアプローチをかけて2回目には明らかな変化が出ていました。
すでに1年くらい痛みも伴っていたようですが、半ばあきらめていたとの事。
「こんなので良くなるの?」とびっくりしていましたが、「いやいや、こんなのって
ほど簡単なことではないんですけどね(苦笑)」と思わず言ってしまいました。
4回もしたころにはそれほど気にならないくらいまで回復。
腰にフォーカスしていることもあり、「長い目で見てください」と言っていましたが、
思いの他、早く改善できてよかったです。
腰の方も順調ですしこのまま参りましょう。