「寝違い」について

2024-01-29

非常に不快な「寝違い」についてお話を。

寝違いの原因ははっきりとわかっておらず、レントゲン等の検査でも異常が
見つからないことが多いです。(日本整形学会HPより)

そんな寝違いですが、基本的に放っておけば良くなります。
しかし、たまに強烈な寝違いが起こることがあります。

2週間以上も強い痛みが続き、全く良くなる気配がない場合です。

そのような時、通常は病院に行って痛み止めの注射をしてもらったり湿布を
使ったりして、その後おとなしくしてやり過ごすという方法がとられます。

さて、当院の場合は、どのようなひどい寝違えでも3~5回の施術で日常生活に
支障が出ない程度にまで回復できます。

少なくとも5回目までには、フェードアウト(放っておいても良くなる状態)できることが
感じられるようになります。

当院での寝違いのとらえ方は、筋肉と筋膜に異常が起きていると想定しています。
それを調整することで痛みは劇的に改善していきます。

いいですか、早ければその場で、遅くとも1日2日でそのことを実感できると思います。
痛みが完全に「0」になるというわけではなく、首の動きに遊びができてきます。

それを感じられると生活していてもかなり楽になり、病状が良くなっていくのが
実感できます。

以上の事は、寝違いに限らず背筋痛やわき腹痛、ぎっくり腰にも当てはまります。
ぎっくり腰は少し構造が違うところはありますがアプローチの仕方は一緒です。


どこに行っても良くならない方はみらくるがお力になります。