症例_腰痛_50代男性
2020-02-25
50代男性のAさん。
数年来の腰痛で悩ませれているとの事。
病院では腰椎ヘルニアと診断されましたが、手術までは
必要ないようです。
数年前に最初に痛みがひどくなったときはブロック注射で
ごまかせたそうです。
その数年後に出た酷い痛みの時は、薬の服用で収まりました。
そして今回は薬では良くならず当院へ来院。
状況は以下の通り。
右臀部から足先にかけての強い痺れ。
静時でも痛みがあり、夜は痛みが強く寝られないため
痛み止めと眠剤を服用。
で、施術です。
施術後は、歩行時の足先のしびれがなくなった程度で
多少の良化感があると確認いただいて初日の施術は終了。
翌日二回目。
来院時までの状況を確認すると、「痛みがなくなった」と
ぶっきらぼうに一言。
建設業の社長さんにそれを求めるのが無理なのかもしれませんが、
もう少し嬉しそうにしていただいてもいいのになぁ(笑)と思いながら、
「え?痛みがなくなったんですか?」と僕が聞くと
「そう。夜も眠剤を使わないで朝までぐっすり寝られた。
久しぶりにゆっくり寝られたわ。」
今度は少し笑って話してくださいました(笑)
但し、翌朝は少し痛みがあり今もまだ続いているとの事。
痛み止めは服用しないで済んでいます。
二回目の施術後は、昨日より明らかに楽に感じていると
またまた笑顔で言ってくれました。
そして4回目の施術後。
多少の違和感はあるものの、ほとんど気にならないとの事。
「痛みが出たらまた来るわ」と言って笑顔で帰っていきました。
それから半年。
何の連絡もないという事は、調子がいいのでしょう(笑)
このまま連絡が無い事を願っています(笑)