症例_ばね指_40代女性
2026-02-20
ばね指で来院された40代女性のKさん。
右薬指がバネます。
ばね指の原因は、「腱」とそれを包んでいる「鞘」が滑らなく
なって起きます。
例えると、ちょうど自転車のブレーキをイメージしてもらえると
良いかもしれません。
自転車のブレーキは「ワイヤー」によってできていますが、それを
包む「被膜」がなければブレーキは全く効きません。
ばね指の場合、その「ワイヤー」と「被膜」が何らかの原因で、
一定の箇所で引っかかってしまった状態です。
ですから、ばね指を一番手っ取り早く治すのは、手術でその被膜を
切開して「腱」と「鞘」の滑りを良くすることです。
でも、それが嫌な方は手術をしなくても良くなりますので当院にご相談
ください。
Kさんも初回から変化を感じてもらえました。
かなり強い感じで症状は出ていたのですが、音鳴り程度までに
改善しました。
継続的な施術は必要ですが、病院から手術を勧められていた
のは辞めることにしました。
この判断は正解だと思います。
なぜなら、手術を選択した場合デメリットが一つだけあるからです。
それは、違う指がバネ指になる可能性が高いことです。
手術した関節が再発することはないですが、違う個所は発症する可能性が
残ります。
みらくる的見解ですが、ばね指が発症した場合、体がその状況(腱と鞘がくっ
つきやすい状況)を作り出していると考えられるからです。
根本的に体の状況を変えなければリスクは減らないでしょう。
その点、当院であれば体の状況を変えていくので、そういったリスクが減り
ます。
仮にほかの箇所で発症したとしても、発見も早いので対処も早く、改善も
当然早くなります。
手術の場合、早く症状が出ていたとしても、症状が軽ければ「経過を見ま
しょう」ということになって、生活に支障が出るまでは放っておかれることが
多いと思います。
その間、QOL(生活の質)は悪い状態が続きます。
その事がストレスになり、他の症状(頭痛や不眠など)を誘発しないとは言い
切れません。
その辺を考慮され治療の選択をされると良いと思います。
ばね指に手術は必要ありません。


