症例_ぎっくり腰_30代女性
2025-06-18
腰痛でみえられた30代女性のMさん。
ひと月ほど前に腰を痛めたそうです。
整形外科に行くと、レントゲンでは骨には異状ないという事でリハビリ通いと
なりました。
2週間ほど通い、症状も当初の頃より改善はされてきたものの、3週間後に
大阪に行く予定があるのでそれまでに万全にしたいという事で御主人の紹介で
みえられました。
朝が特に痛い事、動き出しの痛みが強いことなどから「ゆるみ腰」と判断し、
ぎっくり腰用の施術をする事10分。
痛みは半減しました。
通常であればここで初回は終了なのですが、ある理由から5分ほど
追加の施術です。
これで来院時より痛みはさらに半減しました。
初日はここまで。
ぎっくり腰は3~5回ほどの施術で良くなることをお伝えすると継続施術と
なりました。
2回目までは順調に改善していたのですが、3回目の来院時に痛みが
増してしまいました。
お話を聞くとどうやら無理をしてしまったようです。
洗濯物を干したり取り込んだりした時に痛みが出てしまった様子。
このように途中で痛めてしまうと、当初の予定より余計に施術回数が増えて
しまうので注意をしていたのですが、ちょっと安易に考えてしまったようでした。
すごく反省をしていて、以後気を付けるよう再度お願いすると「もう絶対に致しません。
全部主人に任せます。」とご主人の前で宣言していました(笑)
さて、その後ですが、順調に回復を重ね大阪行きの1週間前には全快となりました。
当初より2回ほど施術回数は増えてしまいましたが、「これで安心して大阪に行けます。
ありがとうございました。」と言って帰って行きました。
期限が決まっているとこちらも慎重になってしまうのですが、今回もご希望に添える
ことができてほっと一安心です。
満足感も倍増します。