症例_股関節痛_60代女性

2025-01-20

股関節痛で月一メンテナンスでみえられている60代女性のFさん。
特に問題もなく過ごすことができているとの事。

で、実際に施術をしてみると悪かった右側の鼠径部の動きが制限されています。

Fさんは全く感じていなかったそうで施術中に可動制限が取れていくにつれ、
「あれ?なんか詰まっていたのがわかる。股の付け根が拡がっていきますね。」
と気づいてくれました。

施術後は「軽く動くようになりました(笑)」と言って股をくるくるとまわしています。

「やはり、放って置くと少しずつ負担が残ってこのようになっていくんですね」と
メンテナンスの重要性を認識してくださいました。

そうなんです。

体が整っても放って置くと徐々に元に戻っていく傾向が強くなります。
それは、元々の悪さをしている生活上での原因を特定できないからです。

その生活上の原因が解かった方はそれを排除していただければ問題ないのですが、
それを特定できないかもしくは特定できても排除できない方が徐々に落ちていきます。

そういった場合は、体の状態が整っても月に一度くらいのメンテナンスをすることを
お勧めしています。

だってもったいないじゃないですか。
せっかく良くなったのにまた徐々にネガティブになっていくのは。

調子が悪くて月に1、2回整体に通うのではなく、調子のいい状態でそれを維持する
ために月に1回通う方が楽しく過ごせるはずです。

そんな整体の通い方、皆さんも目指しませんか?