[症例] 腰痛:70代女性

2019-08-16

腰が痛いと見えられた70代女性のKさん。
ここ1か月ほどの事だそうです。

何をしたら痛いという訳でなく、なんとなく痛いと訴えます。
圧痛は無く、動きでの痛みの強弱もありません。

病院は行っていないそうですが、病院に行っても、「歳のせいですね」
とあっさり言われてシップをもらっておしまい、といった感じでしょう。

でも、みらくるは違います (笑)
問診後の施術でしっかりと痛みが取れました。

原因は「筋力不足」と「痛みからくる緊張性腰痛」と判断しました。
前者は弛緩性、後者は緊張性です。

一見矛盾しているように感じますがそうではありません。

最初は弛緩性の痛みがあり、それが持続することによって痛みが
痛みを生む状態になります。

これが緊張性の痛みです。

このケースでの施術方法は、まず緊張性の痛みを取ります。
それから弛緩性の痛みを取ることで腰痛全体が改善していきます。

Kさんもこれで良くなりました。
もちろん、継続的な施術は必要ですが。

初回で痛みが一気に減ったのでかなり楽になったと喜んでいました。