症例_腰痛・膝痛・足首捻挫

2020-02-04

膝・腰・足首と不調を訴えて見えられた60代女性のSさん。
オンパレードです(笑)

まず膝。
右膝が痛く、椅子に座ることができないとの事。
屈曲ができません。

次に腰。
それほど強いものではありませんが、痛みがあります。

何をしたら痛いというのではなく、常に痛いようなだるいような、
といった感じだそうです。

そして、足首。

こちらは、ひと月ほど前に捻挫して整形外科に行き、シップで3週間
ほどで良くなったものの、その後一週間ほどして痛みがぶり返したとの事。

これらを踏まえて、施術に入ります。

膝は、大体筋群等を緩めることと、膝の屈曲動作の軌道を変えます。
そうすることで改善することが多いです。

腰については、検査後、緊張性の腰痛と考えられたので、腰回りの筋肉群を
緩めるようにしていきます。

そして足首。
こちらは捻挫以降の症状が改善していないようなので、対捻挫療法で対処します。

こうして、初回施術から一週間後。

膝は良くなり、気になる事もなくなりました。
通常の可動が得られるようになっています。

次に腰。
こちらも良くなりましたが、多少の違和感(疲れ)が残りました。

最後に足首。
こちらも万全ではないものの、かなりの良化感を得られています。

更に一か月後。
全ての症状がメンテナンス状態に。

ですが、施術をしていると、Sさん、そのほかにも様々な症状を訴えてきました。
元々あったようなのですが、整体で良くなるとは考えていなかったようです。

顎関節症、めまい、肩こりなどです。

施術内容は割愛しますが、これらも改善し今はメンテナンス状態に移行
しています。


めでたし、めでたし


と (笑)